
2023年2月に開催されたコッキーポップコンサートが札幌で開催されます。会場は札幌っ子にはおなじみの道新ホールです。
昭和38年の開館以来、長い間、札幌の地で多くのファンの皆様に愛された道新ホールは、北海道新聞社の本社移転に伴い、2024年6月30日をもって閉館されます。
コッキーポップ出身者もたくさんこの会場でコンサートを行ってきました。この思い出深き会場にその歌声を届けてきたアーティスト5名が集結しました。もちろん司会は大石吾郎さんです。
コッキーポップの思い出と63年間の長い歴史を刻んでくれた道新ホールへの感謝を込めて、熱い歌声と私たちの応援を会場の壁に響かせましょう。
日時:2024年5月17日(金)
開場18:00 開演18:30
会場:道新ホール 札幌市中央区大通西3丁目
道新ビル大通館8階
料金:前売 一般7700円 当日 8800円 全席指定
チケット取扱:
セイコーマート(セコマコード:E24051701)
ローソンチケット(Lコード:11327)
チケットぴあ(Pコード:260-974)
チケットは完売しました。ご来場をお待ちしております。
予約・お問合せ:
公演事務局 011-799-4460
出演アーティスト

司会 大石吾郎
コッキーポップ伝説の司会者そしてラジオパーソナリティー
コッキーポップが長く愛されたのはこの人がいたからといわれる名司会者。優しい語り口と音楽好きな様子が多くのファンの心をつかんだ。俳優としても活躍。番組と共に育った往年のファンは数知れず。
懐かしのオープニングナレーション「黙っていれば友達になれない、叫ばなければ消え去ってしまう。
私たちが生まれてきた時から育ててきた何かを伝えあうために、ちぎれかけた世界の心と心を繋ぎ合うために、私たちの歌が、いまここにある。」さあ、一緒にあの頃に戻りましょう。
佐々木 幸男

1976年 第11回 ヤマハポピュラーソングコンテスト優秀曲賞受賞
同年 世界歌謡祭出場
代表作「君は風」「セプテンバーバレンタイン」「ラストシーン」
シティポップという言葉がまさに似合う人、お洒落なサウンドは、現在も健在。高温のハスキーボイスに魅了される根強いファンが多い。
因幡 晃

第10回 ヤマハポピュラーソングコンテスト最優秀曲賞受賞 同年世界歌謡祭入賞
代表作「わかってください」「別涙」「泣かせて今夜は」
圧倒的な歌唱力と独自の世界観のある楽曲は、曲中に涙するファンも多い。歌詞とは別人のような歌の合間のお話もファンを飽きさせない。
すずき一平

1979年、第17回ヤマハポピュラーソングコンテスト優秀曲賞受賞
同年 世界歌謡祭出場
代表作「時流」「水鏡」
歌唱力の高さと楽曲の奥深さに定評がある。唄の合間のおしゃべりが上手で幅広い世代のファンを持つ。リバイバル効果でファン層が更に拡がりを見せている。
庄野 真代

1976年 第11回 ヤマハポピュラーソングコンテスト ゆいまことの名前で作詞した「グッバイモーニング」がグランプリ受賞
ポプコンには5年連続出場、その後「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」と大ヒットを連発。聴き心地の良い歌声に多くのファンの心をつかむ。
高木 麻早

1973年 第5回ヤマハポピュラーソングコンテスト「ひとりぼっちの部屋」で入賞、最優秀歌唱賞を受賞
代表先「思い出が多すぎて」「一人ぼっちの部屋」
歌だけにとどまらず、ラジオのDJや司会も務める。当時は数少なかったマルチで活躍する女性シンガーソングライターの第一人者。